戸川 馨(慶應義塾大学 法学部 1年生)

舞台に立った時の照明のまぶしさ。マイクが拾う息の音。プレゼン終了までのカウントダウン。決勝本番のあの緊張感とワクワク感を、私は忘れることができません。

私のチームは4人全員が違う高校出身だったためそう頻繁には会えず、LINEやSkypeで連絡を取り合っていました。誰かがビジネスコンテスト出場経験があったわけでもなければ、どこかでビジネスを学んでいたわけでもない。

私たち普通の高校生4人は、それぞれの小さなアイデアを大事にし、お互いの案に磨きをかけて、企業の出題テーマに真剣に向き合いました。

私がキャリア甲子園で一番大事だと思うのは、「高校生らしさ」です。どんなにデータに説得力があってどんなに現実的なビジネス案であっても、高校生ならではの新鮮なアイデアでなければつまらない。キャリア甲子園がビジネスのプロではなく、わざわざ高校生を対象にしている意味がないと思います。

ちょっとぐらい驚きの溢れる、審査員をあっと言わせるようなビジネス案を作る。そのためには、日々の生活の中で感受性豊かに、ちょっとしたことでも何かアイデアに繋がらないかを考えることが大事だと思います。

舞台に立てば分かります。ぜひ決勝本番の胸の高鳴りをあなたも味わいに来てください。

戸川 馨(慶應義塾大学 法学部 1年生)
キャリア甲子園2016、資生堂代表「Curfew Check」。田園調布雙葉高等学校2年生時にキャリア甲子園に挑戦し、決勝戦まで勝ち上がる。
中高一貫校に育ち、中高と同じ環境で過ごす事に不安を感じた彼女は高校2年の夏に参加した高校生外交官のプログラムに参加し、その時に出会った仲間とキャリア甲子園のチームを組んだ。
キャリア甲子園ファイナリストの実績をひっさげ、FIT入試で慶應義塾大学に合格。

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