キャリア甲子園2017、準決勝の前に。これまでの所感。

皆さんこんにちは、キャリア甲子園運営事務局の羽田です。

プレゼン動画審査の結果が出揃いました。書類審査は運営事務局で行いましたが、プレゼン動画審査は各社がそれぞれで審査し、事務局に結果が送られてくる、という形式のため、各社間での調整は一切ありません。

私は、夏のキャリア甲子園全国説明会やプレゼン講座などで直接知り合って繋がった高校生の皆さんが結構いるので、「あ、あの子受かった!」とか「ああ・・・残念だったか・・・」と一喜一憂していました。それは例年同じなのですが、今年は特に感情の起伏が激しかった気がします。

理由は一つで、例年以上に皆さんが本気でキャリア甲子園の頂点を狙いに来ている、という事がプレゼン動画審査で痛感したからです。

ということで、全体感をおしらせします。あくまで個人的な所感ですが。

格段にレベルが上がったプレゼン動画

提出されたプレゼン動画、全体的に昨年よりレベルが上がっていました。昨年はカメラの前でプレゼンをしている、という動画ばかりでしたし、全然それでいいのですが、今年はロケを入れていたり編集を入れていたり、より映像作品としてクオリティが上がっている動画が多く見られました。

動画編集だけではありません。プレゼンテーションのクオリティ自体も全体的に上がっているように思えました。なんでなんだろう、と思ったのですが、一つ思い当たるのはキャリア甲子園、キャリア・インカレの昨年度、2016年度大会の決勝戦動画を公開したからなのでは、と考えています。

というのも、昨年甲子園で優勝した「米ット。」、インカレで優勝した「edUTec」のプレゼンを相当研究してきたと思われるプレゼンが多かったからです。勿論そのまま真似るという訳ではないのですが、影響を受けてるな、と思うプレゼンは多く、全体的なレベルの底上げになっているように見えました。

そしてそれは、勿論素晴らしいことだと思っています。大げさな話ですが、日本人のプレゼンスキルがこうやって全体的に底上げされていけば、素敵だなと思います。

いよいよ全国大会としての規模へ

そしてもう一つの今年の特徴がこれです。今年は例年以上に関東圏外高校の躍進が目立ちました。上述した通り、各社はそれぞれ社内で審査しているのでそれぞれがどのチームを選んだのかは全くわかりません。そして我々運営事務局側では審査結果に一切の口出しはしていないため、純粋に選ばれたチームが準決勝に進むことになります。

そしてその結果、関東以外の高校が伸びた、と。
これまで、キャリア甲子園は関東圏の高校生が中心でした。優勝こそ2015年度、2016年度と名古屋や関西の高校生が取りましたが、準決勝、決勝といづれも多くは関東圏の高校生が多かった訳です。

しかし今年は、全体の約半分が関東圏外。これはちょっと予想外でした。キャリア甲子園は遠方から来られる方については交通費を一部補助するのですが、当初予想していたよりはるかに多くの交通費がかかることになり、我々運営サイドはうれしい悲鳴をあげることになりました。

いよいよ、キャリア甲子園も全国区になってきたのだな、と感じます。本当にありがたいことです。

涙を飲んだみなさまへ

残念な結果になってしまった皆さん。中途半端な慰めの言葉は、きっと皆さんには不要だと思います。
動画を見ていて、皆さんが一生懸命取り組んでいていただいたことが伝わってきました。だからこそ、残念な結果になってしまった現実が、重くのしかかってきます。

皆さんが社会に出ると、勝負の連続です。勝った、負けたの繰り返しです。参加賞とか努力賞は社会にはありません。ALL or NOTHINGなのです。
だからこそ、「悔しい」と思っているその感情を、その状態を胸に焼き付けてください。「誰かに負けたのだ」というその悔しさを忘れずにいてください。
「もっとこうしてればよかったのでは」と思うこともあるでしょう。それらの後悔を忘れないでください。

そしてまた次、勝負する機会があったら次こそは勝ってください。キャリア甲子園での敗北を、点で終わらせないでください。
そしてもしよければ、あなたが参加したこの戦いの結末を見届けてください。悔しさで見れない、という方も例年多いですが、その悔しさを受け止めて、その上で昇華してほしいなと思います。

準決勝に進むみなさまへ

そしてプレゼン動画審査を勝ち抜いたみなさま。おめでとうございます。ここまで勝ち残れるのは本当にごくわずか。皆さんもきっと色々な苦労があったことかと思います。
でも、全国の応募の中から選ばれた皆さんです。自信を持って、準決勝では全力でパフォーマンスをしてください。そのためにできることは全てやってください。「もうこれ以上はありえない!」というくらいに仕上げてきてください。

言わずもがなですが、厳しいことをお伝えします。準決勝の日、最後に笑っていられるのは7チームのみです。ここまで勝ち抜いて来て、期待に満ち溢れて全国から集まって来る高校生たち。しかしその大半は、数時間後に絶望で泣き崩れてしまいます。

これまでの審査結果はWebで確認しているだけでしたし、ライバルの存在も正直そんなにリアルには感じられなかったでしょう。しかし準決勝では、同じテーマで取り組んで来た全国の猛者があなたの目の前でプレゼンします。そして明確に、勝者と敗者が分かれます。

押しつぶされそうな緊張感の中で、あなたは全力で戦えるかどうか。その境目は、練習量です。繰り返しますが、最大限の、これ以上ないほどの練習を積んで来てください。

そしてもしあなたが、決勝戦への切符を手にしたなら、ここまで戦って来たライバルたちの想いを背負って、他の代表チームと戦ってください。あなたの立つ舞台は、大勢の人たちが立ちたかった舞台なのだという事をよく意識してください。

それは、責任であり強さだと思います。その事がわかった時に、あなたはもっと強くなれるはずです。

夢は、夢を倒して強くなる。

キャリア甲子園2017、いよいよ天王山、準決勝です!

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